インパクト大! イラストを使ったポスター・チラシの魅力・費用感とは?【実績5選】

イベントの告知や事業・商品のPRにおいて、大きな効果を発揮するのがポスターチラシです。

チラシやポスターは、屋内外に掲示・設置・配布して多くの人に情報を伝えるための媒体ですが、ユーザーがそれを見る時間はほんの一瞬。
だからこそ、最も重要なのは「一目で人の心をつかむインパクト」です。

弊社では、その“印象に残るインパクト”を生み出す方法として、「イラストを活用したポスター制作」をご提案しています。

オリジナルのイラストを取り入れることで、視線を引きつけやすくなるだけでなく、世界観メッセージをより魅力的に伝えることができます。

本記事では、「イラストを使ったチラシ・ポスターの魅力」について、実際の制作事例や費用感も交えながら詳しくご紹介します。

目次

イラストを使ったポスターのメリット3選

ここでは、弊社の実績をもとに「イラストを活用したチラシ・ポスター」にはどのような魅力があるのかを、3つのポイントに分けてご紹介します。

① オリジナリティを生み、印象に残るデザインに

チラシやポスターにイラストを取り入れることで、より印象的で記憶に残りやすいデザインに仕上げることができます。

通りすがりの人がチラシやポスターに目を向ける時間はほんの一瞬。
その短い時間でメッセージを届けるには、強いビジュアルインパクトが欠かせません。

トイレの案内や交通標識に「ピクトグラム(絵記号)」が多用されているように、絵は文字よりも素早く情報を伝える力を持っています。
さらに、写真では表現しにくい世界観や感情を“イラスト”なら自由に描き出すことができます。

特に、フリー素材や生成AIではなくオリジナルで描き下ろしたイラストを使うことで、他にはない独自性と強い印象を与えることが可能です。

② 他の媒体にも展開しやすく、統一感を演出できる

チラシやポスターに使用するイラストは、いわばブランドやイベントの「キービジュアル」です。
その1枚を描き下ろすことで、Webサイト、SNSバナー、チラシ、会場装飾など、さまざまな媒体に展開することができます。

共通のイラストを使うことで、プロモーション全体に統一感が生まれ、見る人に「ひとつの世界観」を感じてもらえるのが大きな魅力です。

③ イラスト単体でも価値を生み出せる

オリジナルイラストは、広報物以外にも多様な形で活用できます。
たとえば、ステッカーやポストカードなどのノベルティとして展開したり、販売アイテムや景品として利用することも可能です。
魅力的なイラストであればあるほど、グッズとしての価値も高まり、イベントやブランドのファンづくりにもつながります。

長期的に見るとコスパが良い?「イラストを使ったチラシ・ポスター」の制作費

イラストを使用するチラシ・ポスターは、通常のデザイン費に加えてイラスト制作費が発生するため、初期費用はやや高くなる傾向があります。

弊社の場合の目安は以下の通りです。

項目金額
ポスターデザイン費片面40,000円(税別)〜
チラシデザイン費両面80,000円(税別)〜
カットイラスト1カット30,000円(税別)〜

一見すると割高に感じるかもしれませんが、長期的に見ればコストパフォーマンスが高いのが特徴です。

理由は、描き下ろしたイラストを他の媒体へ再利用できるためです。
Webサイトやチラシ、SNS投稿などに展開することで、追加のデザイン費を抑えることができます。

また、定期開催のイベントであれば、初回に制作したイラストを次回以降も流用できるため、継続的に活用すればするほどお得になります。

結果的に、「印象に残る」「長く使える」イラストポスターは、費用対効果の高いデザイン投資といえるでしょう。

イラストを使ったチラシ・ポスターの制作はソメルにご相談ください!

弊社はさまざまな作風のイラストを提案できるデザイン事務所です!
お客様のご要望に合わせたイラストとポスターデザインをご提案いたします!
まずはお気軽にご相談くださいませ!

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この記事を書いた人

竹本 純のアバター 竹本 純 creative studio somel 代表

平成元年生まれ。岐阜県高山市出身。グラフィック・WEB・イラストなど多方面のクリエイティブを学び、地元デザイン事務所に約15年従事。その傍で専門学校の非常勤講師や地域の多様な取り組みに関わる。2025年に独立。田舎暮らしを体現するべく岐阜県飛騨市に移住し、古民家を購入。淡水魚のウグイが好きすぎるあまり「日本ウグイ協会」を設立。一児の父。趣味はラップ。

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